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どこでもドアとテセウスの船 3/28 20:30 
どこでもドアを通った先に存在する自分は果たして本当の自分なのか？ 現実世界におけるどこでもドアはどういう仕組みになっているのか、の記事を見た。 (哲学的な何か、あと科学とか(飲茶)) 自分の部屋にあるどこでもドアをAとして、移動先にあるどこでもドアをXとする。 どこでもドアAを通った人間は、身体が分子レベルでスキャンされ、その分子構造情報を元に移動先で身体を再現する。 つまり、ドアAで身体は分子としてバラバラになり、ドアXで身体が再現される。 この時、ドアXから出てきた自分は本当に自分なのか？ これがどこでもドアにおけるテセウスの船。 ちなみにテセウスの船っていうのは、ある物体において、それを構成するパーツが全て置き換えられたとき、過去のそれと現在のそれは「同じそれ」だと言えるのか否か、という問題のこと。 ドアAを通る時点で自分は死ぬわけで、Xのドアで再現された自分は自分じゃないんじゃないか。 人によって答えは変わる面白い質問。 私の答えは同じ人間と言える、ではあるけど。 人間の細胞ってそもそも1日に何回も入れ替わるわけで、その連続した1日の中の身体の変化とさして変わりはないと思っちゃう。 簡単に説明できる理屈は思いつかないから休日にゆっくり考えることとする。 みんなはどう考えるんだろう。 💓BARCELONA Fillia 北海道札幌市中央区南４条西３丁目Nプレイスビル 3階 💓バルセロナ公式HP 💓バルセロナ公式Instagram https://www.instagram.com/barcelona.group.top/ 💓バルセロナ公式YouTube
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