BARCELONA　桃李 ニュークラブ・キャバクラ(ニュークラブ/すすきの)

よく文系理系と聞くが
自分がどちらなのかよくわからない。





































教科で言えば
国語が好きだった。

























とはいえ
社会と英語以外は
それなりに好きだった。





























数学は得意でも不得意でもなかったが





























証明するのが
めんどくさいと思ってしまうタイプで































『見ればわかんじゃん』
とよくボヤいていた。




































式が美しいなんて
視点は私にはない。



































さらに、問題文に
文句を言いたくなる性分であるため






























『点P動くんじゃねぇぞ』

そう思ったのは1度や2度ではない。































そもそも
答えを求めよ





















という問いなのに
解なしがあることが理解できない。




























数学の良さは
答えが１つであることだと
考えていたのに。














解なしであれば問題文は
『考えよ』でいいでは無いか。






























考えた結果
答えがなかった。




そこには求めるものなど
何も無い。






































もっと昔を思い返せば




























何故兄が弟の忘れ物を渡しに
時速なんぼかで動くのかもわからないし


































湖の周りを
グルグルする意味もわからない




































ケーキを均等に切り分けろ
という命令もよくわからない
























忘れ物は
自分で取りに戻れと思うし


































左右に分かれて歩き、
どこかの地点で会おう

なんて約束をするくらいなら





















最初から一緒に歩けば？
と思う

























均等ではないと文句がでるなら
最初からショートケーキを
買ってきたらいいのだ。








































もしくは切り分けたら
『どっちがいい』
か相手に聞けばいい。






























そもそも些細なことで揉めるやつと
ケーキなんて食べるな。








































そんなことを考えてしまう私は
確実に数学は向いていないだろう。




































コンピュータも苦手だし
きっと文系だな










































ん？今そりゃそうだろ
と思ったか？？

























では改めて、
私は考えることが好きだ









































だからこうしてブログは真面目に
不真面目な内容を書き綴っている


































以前書いた『自殺は殺人か』は
読んでくれた人と話し合いが盛り上がった























結局、あのような討論を
している時が1番楽しい。

久々に友人に会ったら
子供がとても成長していた。

































前会った時は
あ〜とかう〜しか言ってなかったのに































もう話せるようになっている。































子供の成長は早すぎる。




































今はいやいや期が終わり
なんでなんで期らしい。
















































本当に目に付いたもの
片っ端から『なんで？』


































説明しても『なんで？』
説明出来なくても『なんで？』











































あまりに大変すぎて
































『お父さんに聞いてみな』

で旦那に丸投げする友人の
気持ちが少しわかった。





































子供の好奇心は
留まることを知らず。





































調べて説明してみても
納得してくれないため





















































永遠と続くなんで攻撃。

































私は数時間しかお喋りしていないが
































あれが毎日続くのは……
正直考えたくない。










































子供の成長を喜ぶべきなんだろうが
育児は間違いなく大変そうである。











































今の時代だったら
Siriに聞きな

とかもありそうだ。
































教育上
宜しくはないだろうけども。









































友人にはどうにか
なんでなんで期を
乗り越えてもらいたい。

































そういえば
昔はよく辞典で調べなさい
と言われたのに





























今はもうネットで調べろ
に移り変わった。







































調べたらでてくるのに
そんなことも知らないのか？

































なんて言ってくる
人間がいるくらいだ。


































大人でさえそうなのだから



































子供たちがネットの情報を
鵜呑みにするのは
































もう仕方ないのだろう。











































とにかく使い方を誤らず
好奇心はそのままに心優しく育ってくれ































そんなことを考えた
とある休日。

先日、友人と
ことわざについて
話していたのだが











































『喧嘩するほど仲がいい』
には異議申し立てたい。











































なぜなら
喧嘩はなければないに
越したことはないからだ。












































『雨降って地固まる』
のように上手くいけばいいが












































『犬猿の仲』
のように修復不可能な溝ができたら
目も当てられない。
































































個人的に言えば
周りは穏やかな人が多いため
普段喧嘩になることなどない。







































そんな人達と本気で喧嘩をする場合
きっとそのままフェードアウトする。
































































殴りあって真の友達に
なんてのはどこぞの物語の中だけ。














































そもそも
普段怒らない人を怒らせるのは
相当やらかした時だけである















































元の関係に戻れるかどうか
些か疑問だ。













































誰かと一緒にいるには
思いやりが必要不可欠だが


















そのストッパーがなくなってしまえば
売り言葉に買い言葉。






















































口から何が飛び出すか
分かったもんじゃない。












































冷静になったところで
後悔先に立たず。








































私はそんなことで
大切な友を失くしたくない。





































ずっと一緒にいると



































価値観が似てきたり
話し方や口癖が似たりするらしい












































自分がもう1人増えたと考えれば
たしかに喧嘩は増えそうだ。






































しかしあくまで他人は他人。









































思いやりは必須。











































つまり、
本当に仲が良いと言えるのは

















































「不満を抱いたときに伝えられる相手」
かもしれない。






























結論、本当に必要なのは
喧嘩ではなく話し合いだ。

この世で一番
どうにもならないことは




































いつか必ず
『生』が終わる
ということだ。






































世界中の人が抗っても
抗いきれずに死ぬ。
































これは再三ブログで綴ってきたのだが













『死』を身近に感じている人は少ないだろう。
































そんな矢先
もっと身近に感じられるものを見つけた。







































それは『老い』である。


































誰もが抗い生きているにも関わらず
逃れられる人はひとりもいない。





























能力、容姿もろもろが
勝手に衰えていく。





























その都度、我々は
小さな諦めを積み重ねていかねばならない。




























このように考えると































生とは問題克服のために
もがいている状態だとも言える



































しかし最後にやってくるのは
『死』であり諦めの時。











































『何もかもを失う』















そんな時でさえ、
我々はどうすることも出来ない






































ならば諦めなければならないことなど
他にいくらでもあるに違いない。








































私の好きな本には
































『いざという時には
死ぬことだってできる





























そう思えば
楽に生きていける』





















という言葉がある。








































これを心の支えとしていた。

















































だが、経験上
『楽に死ぬことなんてできない』
ということも知っている。










































結果として今は
死を諦めることにした。










































死を諦めるということは
生きねばならないわけだが





































流れに、気持ちに、
身を任せている方が
なぜだか上手くいく。



























これは前よりも

諦めが上手くなったから
かもしれないし












ただただ成長したからかもしれない。


















































諦めてから考える。
上手く折り合いをつけることが





















































そもそも生きていくための
第一歩のようである

仕事ができる人は
非常にかっこいいと思う。









































職種は関係ない。











































私の周りにも
この人凄いな……




































なんて尊敬する人たちがいる。












































リスペクトしているが
それと同時に心配にもなる。


















































そんなに頑張りすぎると
いつか壊れるのではないかと。




































そのうち
心が辛くなるのでは無いかと
勝手に心配してしまう。




































この世は理不尽だから































いつもやってる人間は褒められないが
たまにやる気を出す人間は褒められる










































不良がたまにいい事をすると
周りから良い奴認定される
あれだ。


















































元から真面目な人間が損をする
正直者が馬鹿を見る

そんな世の中。




































大人になると基本
できて当たり前と言われ


























褒められる機会はそう多くない。



































しかしそれは
おかしなことだ。



































そこにその人がいてくれる事は
当たり前ではない。

































もしかすると
限界ギリギリでそこに立っている
可能性だってある







































安心感があるため
頼ってしまうのもわかるが

頼りすぎは良くない。


































とはいえ私にできることは
かなり少なくて。





























普段私がしている事は
口に出して褒める。

ただそれだけだ











































それでも救われたよ

と言ってくれる仲間がいるのだから
これはきっと無駄では無いのだろう





































感謝を伝えることは大事。



















誰かが何かをしてくれたら
ありがとうを言う。
































そんな当たり前のことで
喜ばれたりする。










社会人だから
大人だから
皆がやっているから
















































なんて薄っぺらな言葉で
できて当たり前だったと
思い込む必要はない。




































皆頑張ってて偉いんだから
お互いに褒めていこうよ




































その方が毎日少し
楽しく生きていける

真面目は取り柄のひとつだが
真面目すぎるのも考えものだ













































最近やけにそう感じる。































例えば
問題が起きたとして





































目を背けてはならない
向き合わねばならない












































ずっとそう思っていた。












































学校や職場から帰れば
人間関係をはじめとする問題を悩み


































解決策を考える。









































問題が目の前にあるのに
見て見ぬふりをするのは







































完全に逃げだと思っていた。


















































だが考えれば考えるほど
どツボにハマり













































精神が疲弊する。








































もちろん、
そうやって生きてきたからこそ
今の自分がある。















































今だってこうして
小難しいブログを書いているわけだから






































人間性は変わっていない。
































それでも
もっと気楽に生きることを薦めたい。















































逃げてもいい。





























自分にもそう言い聞かせている。
































一生のトラウマを抱えるほど
辛い思いをしてまで
守るべき価値なんて
















































この世にはほとんどないのだ。


























































時には死にそうになるなんて
あまりに皮肉なもので。


































常に真面目で気を張っている人より
そこそこいい加減な人の方が




























なんだかんだ上手くいって
幸せになれている気がする。


































この世は全くもって公正では無い。

































やはり
一旦諦めて楽観を掴むのも
一つの手だ。















































最後の最後に見切った人が持つ強さを
私は知っている。