ブログ『武士道の精神』「黒木レイカ」(2025年5月12日22:32)：BARCELONA　桃李(バルセロナトウリ)

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黒木レイカ (くろきれいか) [23歳] 熟考の現実主義者

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武士道の精神

5/12 22:32

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侍魂とはなんだろう。

武士道の精神を持つ人は
今もいるのだろうか。

主や国に対して忠誠を誓ったり

名誉を重んじて恥を嫌ったり

勇気や覚悟……
己に厳しく、正々堂々……。

これぞ武士道！
なんてものは知らないが

ぼやっとした人物像はある。

そしてそれは
現代人から程遠いもののような気がする

どれだけ優れていても
人斬りは人斬り。

手放しで喜べない。

とはいえ、先祖を辿れば
皆どこかの侍。

本人ではなくとも
守られた側、殺された側

何かしら繋がりはある。

この時代は
先祖が願ってくれただろう未来なのか。

命を懸けて良かったと
思ってもらえているのか。

人として正しい道を
歩いているのか不安だ。

潔くなくても
せめて近付きたい。

何かを貫いている人は
やはりかっこいいから。

結局、武士道精神は
わかるようでわからない。

だから武士や侍にはなれない。

けれども
柔軟性だって武士道の精神。

時代に合った生き方
自分自身を模索する。

『一瞬』を生きている。

つまり、日々
『人生最後だと思い生きろ』
ということなのだ。